先週の日曜日、雪遊びに行きたい衝動をグっとおさえ、
一家揃って南へ。(笑)
昨年
小春がお世話になった和歌山にある
TPIカイロプラクティックさんへ
菜津を診てもらうためです。
今回も朝一番の診察のため、午前7時には出発。
途中ドッグランのある紀ノ川SAで休憩。

ここで3ビーに朝ごはんを与え、一路田辺へ。
家を出て約2時間、余裕をもってTPIさんに到着。
お散歩を済ませてから診察へ。
診察室でフリーにしてもらったけど、
いつ自分に火の粉(診察)が降りかかってくるかヒヤヒヤもんで
部屋の隅で暗い顔して様子を伺うのん太。

この日も「男前やな~~~」と言われたり
ジャージー牛

に似てると言われたり、
持ち上げられたり、落とされたりののん太。(笑)
きゃぴきゃぴしてるビーちゃんが多い中、
陰気に事の成り行きを見守ってる姿が面白いんだって。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
服を脱がされて、みんなの視線を浴びて
「え!?今日はアタシなの??」な菜津。

そうですよ~、菜津のためにはるばる来たんだからね、
しっかり診てもらってねー。
菜津を診察台に乗せて、ワタシ達の話に耳を傾けながら
施術をされる先生。

最初、緊張していた様子な菜津ですが、
徐々にほぐれてすっかりリラックス。
「変形性脊椎症」と動物病院で診断されたとおり
先生が菜津の背骨を触っても、椎間の間が狭くなってたり、歪んでたり
突起物があるのがわかるとのこと。
突起物については年とともにカルシウムが奪われ
一部の骨が削れて突起したような形に変形してしまうそうです。
それは水(水道水)にも原因があると言われました。
この突起の部分については外科的手術じゃないと治せないそう。
その他の歪みや間隔が狭まってる部分は先生の施術で治していただけるとのこと。
ゆっくり、ゆっくり、色々話をしながら
なんと1時間半も施術をしていただきました。
年のワリにまだしっかりと筋肉がついていると言われた菜津。
首の筋肉のつき方は理想的なんだそうです。
小さい体なのに胴回りが異常に太いのも、心肺機能が発達できているとのこと。
背中にも筋肉が残っていて、この筋肉のおかげで
今回の腰痛もかなり助けられているそうです。
それもこれも全て穴掘りで鍛えたおかげ。(笑)
散歩は嫌がるようなら無理に行かず、
行けるときはしっかり歩き、
穴掘りはどんどんやってOKと許可をいただきました。わーい。
動物病院ではあと数百グラム体重を落としたほうがいいと言われましたが
これ以上体重を落とすと、筋肉から落ちていくので
現状キープでよいとのこと。
TPIの先生の意見を優先します。(笑)
可愛い可愛いと思っていたこの座り方(両前足の間から両後ろ足を出す)も
腰の悪い子がする典型的な座り方だそう・・・・。
無知って怖い。(泣)
施術の最後に金属の道具を使って問題箇所を“パチン”とはじくのですが
これを嫌がるワンがかなりいるそうで
「お母さん、しっかり(菜津を)支えてください」
と言われ、支えてたのですが・・・。
何度“パチン”とされても菜津は微動だにせず。(^▽^;)
「やりやすい子やなぁ~」と、先生に感心されてしまいました。
とても13歳に見えなくて若いな~と褒められ、
お利口さんだったと褒められ、
可愛い可愛い♪と褒められ、
施術が心地良かったこともあってか
終わって服を着せても動こうとしない菜津。(笑)

先生んちのワンズの一員になる????(笑)
今後、2~3ヶ月おきに数回施術に通えば
腰の状態はかなり改善されるとのことなので、
頑張って通うようにします。
TPIさんのブログでの紹介記事は
こちら。
今回も先生が酌みに行っておられる田辺の天然水(23L)をお土産にいただき、
帰路についたのでした。
が、続く。